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第3回法定合併協議会 |
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平成15年8月12日(火)午後2:44〜
樋脇町ホテルグリーンヒルにおいて、
第3回川薩地区法定合併協議会が開催されました。 |
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第3回 川薩地区法定合併協議会
日時:平成15年8月12日(火) 午後2:44〜
場所:ホテルグリーンヒル(樋脇町) |
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会次第 |
1. 開 会
2. 会長あいさつ
3. 議 事
(1) |
議案審議 |
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議案第12号 新市名称の公募方法等(案)について
議案第13号 新市名称候補選定基準等(案)について |
(2) |
提案事項 |
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提案第 8号 新市まちづくり計画案について
提案第 9号 地方税の取扱いについて
提案第10号 補助金、交付金等の取扱いについて
提案第11号 障害者福祉事業について
提案第12号 高齢者福祉事業について |
(3) |
報告事項 |
1) |
合併協定項目市町村協議スケジュールについて |
2) |
地域情報化計画策定について |
3) |
新市名称等検討小委員会の報告について |
4) |
社会福祉協議会の協議状況について |
5) |
事務の進捗状況について |
6) |
一部事務組合について |
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(4) |
その他 |
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次回協議会の開催等について |
5. 閉 会
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協議概要 |
会議冒頭で森会長より、7月10日、1市4町4村で法定合併協議会を立ち上げて以来、串木野市の関係分を除き下甑村の関係分が挿入された新市まちづくり計画策定、事務事業一元化作業については、約3ヶ月の遅れを取り戻し、8月17日から、祁答院町を皮切りに52の会場で、新市まちづくり計画の原案について、広聴会を開催することとなったこと。
また、公共的団体の取扱い等について、特に、法律に定められている社会福祉協議会については、9つの団体が集まり、第1回目の川薩地区社会福祉協議会合併協議会がスタートしたことなどが報告されました。
さらに、鹿児島ルートを走る車両の車両基地への搬入が始まり、9月下旬から走行テストも始まる九州新幹線の新市への期待感についても話されました。
串木野市の離脱申し入れの問題については、市町村調整会において申し入れは受けたが、離脱を決定したということではないこと。川西薩地区法定合併協議会は休止の状態であり、解散でも離脱を承認したことでもないこと。最後はあくまでも構成市町村の議会の議決を経て、当協議会の決定をしていかなければならないことなどを改めて確認されました。
議事に入り、7月24日第2回協議会で提案され継続審議となった「新市名称の公募方法等(案)について」と「新市名称候補選定基準等(案)について」が審議されました。
本件については、8月7日第2回幹事会および第2回市町村長調整会で、最終的な議案の確認を行い、提案内容の変更点として、応募方法の「その意味・命名の理由」の未記入は無効の取り扱であったが、小学校低学年生などこの理由を書かない場合も想定されるので、特に書かなくても有効の取扱いとしたこと。公募期間を平成15年8月25日から9月25日まで変更したことが説明されました。
なお、現在の市町村名の使用については、表記が漢字、ひらがな、カタカナにかかわらず、現在の9市町村名をそのまま使ったものは無効(現在の9市町村名と表記の異なるものでも読みが同じなら無効)とし、ただし現在の9市町村名に(他の文字を)組み合わせた名称については有効とした提案内容については、前回提案と同じであることが説明されました。
委員からは、「現在の市町村名を大字として残す場合、川内市については、60数箇の町名の前に全て「川内」の名前をつけることはいろいろ問題もあり、また、他の町村名が大字として残り、川内市のみが「川内」という名前が消えることは川内市の皆さんから見れば好ましくないので、公募方法として是非、旧市町村名を含む場合は有効とすることを認めてもらいたいというご意見でもあり、今回このようなご提案になった思うが、今後、小委員会、最終的にはこの法定合併協議会で決定することとなる新市の名称に、もし「川内」が残らなかった場合にはどうするのか。公募と選定は別だという考え方に立っての提案と理解していいのか。」、「今後の議事の進め方について、できるだけ全会一致が望ましいが、いろいろ意見が違った場合、今後どうするのか。あくまで全会一致とするのか。」との意見があり、新市名称の川内市の考え方について川内市助役である岩切委員が「公募と選定は別と考えている。」また表決については、同じく岩切委員が川薩地区法定合併協議会幹事会幹事長として「全会一致については、幹事会および市町村調整会でも協議をしていただき、川薩地区法定合併協議会会議運営規程の第5条で、「会議の議事は全会一致をもって進めることを原則とする。ただし、意見が分かれた場合は、出席委員の3分の2以上の賛成をもって決する。」ということで、今後の一元化問題については、全会一致を求めるというのは難しいことも予想されるとので、場合によっては、この協議会の3分の2以上をもって決することもやむを得ないということで、意見集約していただいた。」と答弁されました。この2議案については提案のとおり承認されました。
引き続き提案事項として「新市まちづくり計画案について」「地方税の取扱いについて」「補助金、交付金等の取扱いについて」「障害者福祉事業について」「高齢者福祉事業について」が提案されました。
「新市まちづくり計画原案について」は、本日提案し、最終的な決定は、本年12月24日の第11回法定協を予定していること。また、この原案については、計画書原案の概要版により8月17日から開催される広聴会での説明内容として、「協議会の位置づけ」、「協議の経過と予定」、「合併協議項目」、「計画策定の経過」、「計画原案の概要について」などとすることが説明されました。
(新市まちづくり計画書原案の詳細については、メニュー名「新市まちづくり計画」をご参照ください。)
「地方税の取扱いについて」では、個人市民税の均等割、法人市民税の法人税割の税率については川内市の例により調整するとし、市町村の合併の特例に関する法律第10条の規定による不均一課税(合併年度に続く5年度に限り現行の市町村の税率を適用できる。)が提案され、合併年度に続く3年度間は現行の市町村の税率とする調整案が説明されました。
委員からは「市民税均等割の不均一課税について、この合併が対等であり、同じ市民になるのであれば、やはり均等割は同一の課税をすべきではないのか。同じ税金とすることで、一体性も生まれてくるのでは。」との意見がありました。
(提案内容詳細は「合併協定項目の協議状況」をご覧ください。)この5件の提案については9月25日開催第6回法定合併協議会での審議を予定していることが説明されました。
報告事項では、「合併協定項目市町村協議スケジュールについて」、「地域情報化計画策定について」、「新市名称等検討小委員会の報告について」、「社会福祉協議会の協議状況について」、「事務の進捗状況について」、「一部事務組合について」の報告がありました。
「合併協定項目市町村協議スケジュールについて」では、各合併協定項目の幹事会協議、各市町村内での検討、協議会提案、協議会審議の進め方についての説明がありました。
最後に次回開催日程について説明し閉会しました。 |
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※ 詳細は、協議会の開催状況と開催予定に掲載している議事録や資料を御覧ください。 |
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川薩地区法定合併協議会事務局
鹿児島県川内市神田町3番22号(川内市役所内)
TEL:0996-23-5111 FAX:0996-22-6295
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