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甑島―本土間の交通アクセス |
(現状及び課題) |
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甑島 |
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串木野新港間は、カーフェリー、シーホークが2便/日。
鹿島村から日帰りをした場合、本土に6時間滞在できる→昔よりは便利になったという印象。 |
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架橋について |
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財政的、費用対効果の面で必要ないのではないか。
むしろ、上、下甑島それぞれにヘリポートがあれば、急患等に対応できる。 |
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→ヘリポートは、鹿島村、上甑村にあるが上甑村は、夜間対応ができない(照明がない)。里村は、運動公園を活用
している。 |
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→急患のケースで、海上で漁船を活用すると5〜6万円(村負担が2万円程度)費用
がかかるが、ヘリを利用すると無料であり、不公平感がある。なお、ヘリコプターは
鹿屋(海上自衛隊)から呼んでいる。
(下甑の航空自衛隊は、任務が異なるため、使用した実績はない) |
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→(第2回会議の反論として)甑島架橋(藺牟田瀬戸大橋)の必要性について
・長い目で見れば必要。調査費も計上。甑島期成同盟会、架橋建設推進委員会が
ある(これまでの経緯として)。 |
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甑島内の県道を整備することによって観光ポテンシャルが一気に高まる
(非常に景色がよい) |
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架橋により、甑島が一体化することでのメリットは大きい。 |
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甑島の一つの港で対応すれば、甑島―串木野の便数が増加でき、ピストン輸送も可能となり、観光面を含め活性化につながる。 |
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海上タクシー(甑島→串木野市、川内市) |
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(方向性:要望) |
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新市の庁舎にヘリポートを設置 |
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本土の病院には、付き添いの方のための簡易宿泊施設を設置してほしい。 |
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バス |
(現状及び課題) |
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川内市の「くるくるバス」等、現在各市町村で地域内のバス運行の取り組みがなされている。例えば祁答院町では65歳以上の方は無料で利用でき、温泉めぐり等に好評を得ている。 |
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現在、東郷町においては、空港バスが運行していない。樋脇町にはバス停がある。 |
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(方向性) |
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地域内バスについては、今後は地域全体に広げていく必要がでてくる。 |
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新幹線 |
(現状及び課題) |
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新幹線の川内駅としての様々な整備が必要となってくる。 |
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駐車場の規模がどの程度必要か。有料・無料−有料の場合、いくらだったら利用するか。各市町村から川内駅に来てどこに駐車するか。 |
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(方向性) |
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新幹線川内駅を核に、地域内交通アクセスの向上 |
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特に、川内駅東側(樋脇、祁答院、入来、東郷町側)の整備及び道路アクセスの向上を図る。 |
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温泉をつなぐ−観光ルートの開発(※温泉サミットの実績) |
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道路網と交通機関 |
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