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まちづくり計画について
平成15年2月14日(金)
まちづくりフォーラム第3回会議が開催されました。
社会基盤 生活環境 保健福祉 産業経済 教育文化
社会基盤
1 事前説明
  第2回の会議録による内容確認、及び「新市
     まちづくり提言集」の概略説明。ひと通読みま
     わした後、前回宿題の件について説明
    (議員数、特例関係)。

   その後、前回欠席の甑島の委員から意見を
   言っていただく。

2 分野別に討議

グループ討議風景(社会基盤)

 
【道路関係】
(現状及び課題)
橋梁
橋の幅が狭く、軽のみ通行可あるいは片側通行。歩道と車道の区別がないところもある。子供の通学が危険。
 
新幹線と空港への道路の重要性  
―祁答院〜空港は35〜40分、串木野市〜空港は1時間以上かかる
−空港幹線道路の整備。県道42号の整備。
 
橋の整備(東郷町)
 
道路整備
祁答院〜樋脇(入来町経由しかない)など各市町村を結ぶ幹線道路の整備
 
道路ができることで商圏が変わる
 
樋脇町〜串木野市間のトンネル
 
集客を考えることが重要
→でないとストロー現象
→東郷〜樋脇〜入来といった歴史資源を1日旅行等にリンクさせる工夫
 
現在、各市町村が有する公共施設(総合運動場等)と各地域を結ぶ道路整備の推進。
→公共施設の共有化。
→例えば、スポーツ合宿等で総合運動場を利用される方々の宿泊施設までの道路整備
   を進める。(具体例:川内アリーナ→市比野温泉)
 
  
【交通】
甑島―本土間の交通アクセス

(現状及び課題)

甑島
串木野新港間は、カーフェリー、シーホークが2便/日。
鹿島村から日帰りをした場合、本土に6時間滞在できる→昔よりは便利になったという印象。
 
架橋について
財政的、費用対効果の面で必要ないのではないか。
むしろ、上、下甑島それぞれにヘリポートがあれば、急患等に対応できる。
  
→ヘリポートは、鹿島村、上甑村にあるが上甑村は、夜間対応ができない(照明がない)。里村は、運動公園を活用 している。
 
→急患のケースで、海上で漁船を活用すると5〜6万円(村負担が2万円程度)費用
   がかかるが、ヘリを利用すると無料であり、不公平感がある。なお、ヘリコプターは
   鹿屋(海上自衛隊)から呼んでいる。
   (下甑の航空自衛隊は、任務が異なるため、使用した実績はない)
 
→(第2回会議の反論として)甑島架橋(藺牟田瀬戸大橋)の必要性について
  ・長い目で見れば必要。調査費も計上。甑島期成同盟会、架橋建設推進委員会が
    ある(これまでの経緯として)。
 
甑島内の県道を整備することによって観光ポテンシャルが一気に高まる
(非常に景色がよい)
 
架橋により、甑島が一体化することでのメリットは大きい。
甑島の一つの港で対応すれば、甑島―串木野の便数が増加でき、ピストン輸送も可能となり、観光面を含め活性化につながる。
 
海上タクシー(甑島→串木野市、川内市)
 
(方向性:要望)
新市の庁舎にヘリポートを設置
 
本土の病院には、付き添いの方のための簡易宿泊施設を設置してほしい。
  
バス
(現状及び課題)
川内市の「くるくるバス」等、現在各市町村で地域内のバス運行の取り組みがなされている。例えば祁答院町では65歳以上の方は無料で利用でき、温泉めぐり等に好評を得ている。
  
現在、東郷町においては、空港バスが運行していない。樋脇町にはバス停がある。
  
(方向性)
地域内バスについては、今後は地域全体に広げていく必要がでてくる。
 
新幹線

(現状及び課題)

新幹線の川内駅としての様々な整備が必要となってくる。
 
駐車場の規模がどの程度必要か。有料・無料−有料の場合、いくらだったら利用するか。各市町村から川内駅に来てどこに駐車するか。
 

(方向性)

新幹線川内駅を核に、地域内交通アクセスの向上
 
特に、川内駅東側(樋脇、祁答院、入来、東郷町側)の整備及び道路アクセスの向上を図る。
 
温泉をつなぐ−観光ルートの開発(※温泉サミットの実績)
 
道路網と交通機関
 
 
【情報・通信】
防災無線

(現状)

入来町、祁答院町、鹿島村、串木野市、里村、上甑村は各家庭。里村はオフトーク通信(電話回線)を導入している。東郷町は外にもスピーカー、樋脇町は入ってないところが多い。

(要望)

今ある施設、機器等のシステムは残すべきである。
 
地区によっては、外にも設置する。
 
本来の目的は、防災無線なのに、広報、連絡等が多いのが実情(騒音?)。
 
情報化の推進
 
 
【 全 般 】
地域の再編成(公民館等)を考える好機。
 
川内川を活用した地域振興
国土交通省も住民の声を聞くという姿勢に変わった
不法投棄が多い→環境と青少年問題の根は同じ
 
川内駅の東側の整備
   
地域審議会の重要性 
  
学校統合の可能性
祁答院町、入来町境の小学校
 
新庁舎は、現川内市役所となるだろうが、老朽化し建て替えの際は住民にとって行きやすい場所に建設すべき。
 
新市の名称については、現在の市町村名を使わず、全く新しい名称にしてほしい。 
→第3回法定合併協議会(2/13)において、このことが決定された。
 
議員数の問題。議員−特例を認めるべきではない。
→もう一つの考え方として、急激に議員数が減るというデメリットも考慮すべき。
  地域の声という観点、地域審議会にも通じるが、デメリットを考えると在任特例も
  ありうる。(全国の事例は、在任特例を適用する例が多い)
→選挙区を認める(全国で3例)
 
公園の数を増やす。川内西中跡地は保存して公園にすればどうか(駐車場?)
 
青少年合宿に安価な施設を提供できないか(公民館等、果樹試験所跡地の活用)
 
伝統を残す。市町村名に字名を残す。
 
新市の最大の特徴は、海・山・川すべての資源を有することである。したがって、新市のまちづくりにおいては、地域特性を活かしたゾーニングが重要視される。
 


川西薩地区法定合併協議会事務局
鹿児島県川内市神田町3番22号(川内市役所内)
TEL:0996-23-5111 FAX:0996-22-6295

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