○薩摩川内市消防旗に関する規程
平成17年4月1日
消防局訓令第2号
(趣旨)
第1条 この訓令は、薩摩川内市消防旗(以下「消防旗」という。)の制式及び使用に関し必要な事項を定めるものとする。
(消防旗の制式)
第2条 消防旗の制式は、別表のとおりとする。
(消防旗の使用)
第3条 消防旗は、次に掲げる場合に使用するものとする。
(1) 消防を挙げて行う儀式及び式典等の行事を行う場合
(2) 薩摩川内市消防の表示を必要とする場合
(3) 前2号に掲げるもののほか、消防局長が必要と認めた場合
(消防旗の管理)
第4条 消防旗の管理は、消防総務課長が行う。
附則
この訓令は、令達の日から施行する。
別表(第2条関係)
区分 | 摘要 | |
消防旗 | 生地 | 正絹綾織二重合わせとする。 |
染色 | 青色 | |
紋章 | 金、青、緑、銀色(刺しゅう)の消防章及び市章をあしらい、直径50センチメートルとする。 | |
紋章の位置 | 旗の両端の中心とする。 | |
文字 | 金色(刺しゅう)とし、位置は紋章の下部とする。 | |
モール | 金平ゼラチンモールを四方に付ける。 | |
フレンジ | 総金4段フレンジとする。 | |
仕立 | 本金メッキ鳩目打ち仕立てとする。 | |
固定ひも | 飾紐は3箇所とし、総金飾房付とする。 | |
竿頭 | 素材 | 真ちゅう製とし金色メッキ仕上げとする。 |
仕上 | 紋章を三面打出しとする。 | |
竿 | 素材 | 樫製とする。 |
仕上 | 黒塗り千段巻きとし、金ねじ3本継ぎとする。 | |
バンド | 素材 | 黒色牛本皮製とする。 |
仕上 | 裏は黒ラシャ付とし、消防章付金具をつける。 | |
三脚 | 真ちゅうクロームメッキ仕上げとする。 |